2007年12月06日

The Four Mints / Gently Down Your Stream

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オハイオ州出身の4人組コーラスグループ、The Four Mints の唯一のアルバム(73年産)。

先日紙ジャケの再発CDにて購入。

スウィートソウルのレア盤として知られている一枚だけに、
今回の再発はうれしいの一言につきる。

アナログA面に当たる1〜4曲目のスウィートものの出来が良く、4曲とも最高なのだが、
特に、3拍子の正統派甘茶の「Why Did I Go」や、
イントロの語りからやるせなさ満載の「Do You Really Love Me」が素晴らしい出来だ。

またB面に当たる5〜10曲目はあまり評価に値するものが少なく、
唯一、全員で斉唱するミディアム「Can't Get Strung Out」がまあまあの出来で、ちょっと安心する。

ボートラ3曲も同じような印象を受けるが、「In A Rut」のインストが、
歌が無い分、レアグルーヴっぽさが引き立っていて、結構かっこいい。

全体的に唄・演奏ともにB級感が拭えないが、
やはりスウィート好きとしては持っていたい一枚ではないでしょうか。
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2007年11月18日

Bar Baby Baby Baby 1周年記念パーティー!

昨日11/17(土)さんA.K.A.ハレンチ王子さんのお店、Bar Baby Baby Babyの1周年記念パーティーに
参加した模様をリポートしたいと思います。

18:00オープンから深夜まで、たくさんのお客さんが入れ代わり立ち代わり来店し、かなりの盛況でした。
来ていただいたお客様にはマスターにかわり厚く御礼を申しあげます。
ホントにありがとうございました!

んで、僕xylitolはというと、僭越ながらDJをやらせてもらいました。
人前でDJをするのは実に10年以上ぶりだったので、幾分緊張しましたが、
とても楽しくプレイさせてもらいました。

プレイリストは以下のとおりです。
・The Dells / Give Your Baby A Standing Ovation
・Love Comittee / One Dozen Roses
・The Coalitions / Instead...How Are You
・The Elusions / I'd Like To Say I Love You
・Eddie Holman / You're My Lady
・Elegant Taste / Champagne And Caviar
・James Perry / Lottery Of Love
・The Gaslight / Drifting Away
・Windy City / I Still Love You
・First Of January / Suger Frosted Love
・The Choise Four / Angel Don't Fly Away
・Tomorrow's Promise / Should I Follow My Heart
・The Futures / Angel In Disguise
・The Tradewinds / It's Not A Spotlight

・・・と全14曲、主に得意としているSweet Soulをかけたおしました。

また他のDJの方々(Bloodstoneくん、BOXさん、JCさん、Mr.funkyboseさん、黒豹さんとマスター)は、
僕以上に最高の選曲・最高のプレイを繰り広げており、
ソウル好きの股間を直撃!する、イヴェントになったのではないかと思います。

またこういった機会がありましたら是非とも参加したいと思います。
とても楽しい夜でした!
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2007年09月24日

V.A. / Soulful Thangs Vol.7

thangs7.jpg

甘茶ソウルファン待望のコンピ『Soulful Thangs』の、シリーズ第7弾(2007年リリース)。

全21曲収録で、その中には西海岸出身と思しきB級グループのイナたいSweetが多数収録されており、
それらが全体のムードを支配している。

各曲ごとに見ても、どの曲も平均点以上の出来でとても良いのだが、
その中でも特筆すべき甘茶曲を取り上げてみると・・・

気合の入ったコーラスワークと入れ代り立ち代るリードのスゴさに圧倒される
Answer To Love 「It Was Real」 や、

いかにも地元カリフォルニアで活動していました的なB級ファンクグループがやらかす、
ファルセット全開のミディアムスロー、Experience Unlimited 「Second Time Around」、

名曲「Heart Of Gold」と比べてもなんら遜色もないスバラしい甘茶バラードを聴かせてくれる
The Escorts 「Let Love Walk Into Your Heart」、

未だCD化されない名盤『Lifestyle』収録の、胸を熱くさせるバラード
Lifestyle 「I'm Gonna Love You, Girl」、

名曲「I'm Still Here」を超えてしまった、6/8拍子の甘〜いムード満天でトロットロにさせる最高級の甘茶曲
The Notations 「At The Crossroads」(これ目玉!)、

イントゥルーダーズの代表曲のアンサーソングで、
オリジナルよりもけだるくしたテンポや、熱唱する女性Vo.とやるせないコーラスが最高の、
The Ripples 「Cowgirls To Boys」(これ股目玉!)、

いつも聴いてるVer.とちょっと違う(シングルVer.なのかな?)彼らの代表曲
Continental W 「Day By Day (Every Minute Of The Hour)」、

テンポはもろアップだが、切ないメロディーラインを唄うハイテナーのVo.や、
クルクル回るストリングスにヤラれる、Imperial Wonders 「Trying To Get To You」、

と、今回も相変わらず期待を裏切らない出来栄えとなっており、
『Soulful Thangs』シリーズは、やはり「鉄板」であった。
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2007年09月16日

V.A. / Tears Full Of Soul

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英CASTELからリリースされたソウル・バラード集(2007年リリース)。
2枚組全36曲入り。
60's〜70'sのいろいろなタイプのソウル・バラードをごちゃまぜしたような、いわば玉石混淆なコンピで、
そのうちの何曲かの甘〜い当たり曲があったので、簡単ではございますが紹介したいと思います。

まずはDisc1から・・・

5. Time Is Love - Black Ivory
2nd収録曲。名曲「Don't Turn Around」タイプの切ない甘茶曲。○

8. I Wonder Whay She's Doing - Soul Generation
クリフ・パーキンスのファルセット炸裂のシングルオンリー曲。別格!◎

14. Story Of Our Love - Carstairs
たたきつけるイントロとファルセットが印象的な正統派甘茶曲。○

17. Let Me Be Your Friend - Dynamics
2nd収録曲。名曲「What A Shame」や「Voyage Through The Mind」、
「You're The Only One」に次ぐ傑作の甘茶曲。○

18. Little Bit Of Love - Charen Cotton
ダイナミックス「We Found Love」を彷彿とさせる、しゃがれ声が切ないレディ・ソウル。○

お次は、Disc2・・・

2. You're Living In A Dream World - Continental 4
彼らの代表曲。鬼気迫るようなファルセットが冴え渡るフィリー甘茶。○

3. What Can I Do - Val Martin
Donnie Elbert作のDoo-Wop風のバラード。泣きのファルセットに昇天!○

5. Not On The Outside - Positive Express
モーメンツのデビュー曲を80'sメロウサウンドにてカバー。
男2・女1の代わる代わる交差するVo.スタイルにヤラれること必至!◎

7. Girl I'm Gonna Miss You - Lonnie Youngblood
Lonnie Youngblood名義になっているが、実はモーメンツが正解。
ビリー・ブラウンの一人舞台で攻める、セクシー路線の甘茶曲。◎

9. I'm So Lost - Mark Greene
初期モーメンツのリードVo.だった彼が、モーメンツの「I'm So Lost」をカラオケカバー。
出来はビリー・ブラウンに軍配が上がるが、実に貴重な一曲。○

11. Where Were You (When I Needed You) - Jimmy Briscoe & The Little Beavers
1st収録曲。地味な甘茶曲だが、ヴォーカル、コーラス共にまとまっていて良い。○

12. I Care For You - Louis Williams
類まれなVo.スタイルで聴かせるバラード。
実に唄がうまい人だなーと思っていたら、The Ovationsのお方でした。納得。○

16. He's Gone - Susan Phillips
オール・プラチナムらしいイナたい演奏と女性リードがからむバラード。
Pro.ジョージ・カーの手腕が発揮された一曲。○

17. What About Me - First Class
TODAYからの2ndシングル。コーラスグループ然とした正統派甘茶曲で、
名曲「Coming Back To You」と並ぶ傑作!◎

ちなみに他の曲はというと、ディープ寄りだったり、評価が「並み」なモノばかりでした。
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2007年09月09日

V.A. / East Coast Soul Connection (Disc 2)

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前回の続き。
今回はDisc 2の21曲+シークレットトラック1曲の全22曲を簡単に紹介。

1. It Really Hurts Me Girl - Carstairs
気合の入ったVo.が印象的なアップ。○

2. Bottle - Brother To Brother
ギル・スコット・ヘロンのカバー。女性Vo.。オリジナルには到底かなわない。△

3. All We Need Is Another Chance - Escorts
1stのタイトル曲のアップ。70'sテンプスっぽくかっこいい。○

4. One Way Ticket To Loveland - Black Ivory
2nd収録曲。可もなく不可でもなく。△

5. Kings And Queens - Patrick Adams Initiative
昨年リリースされたパトリック・アダムスの仕事集にも収録されていたインスト曲。△

6. My Favourite Song - Kay Gees
FUNKバンドがやらかす甘い雰囲気を持つミディアム。
曲が短いので、もうちょっと長く聴きたかった。○

7. Bet You If You Ask Around - Velvet
擬似(?)フィリーダンサーな一曲。ファルセットだけで甘々な気分にさせてくれる。
クワドラフォニックスもこの曲やってます。◎

8. Blues Fly Away - Whatnauts
3rd収録曲。シャッフルビートのかわいらしい甘茶ソウル。○

9. My Baby's Coming Home To Stay - Janice Saddler & Jammers
地味な曲だが、甘さを加味した作り。○

10. I Wanna Give You Tomorrow - Benny Troy
フィリーっぽいダンサー曲。特徴的なしゃがれ声とストリングスが良い。○

11. Needing You Wanting You - Chuck Jackson
ニューヨークディープ・Meets・ニュージャージースウィート。味わい深い一曲。○

12. Dolly My Love - Moments
モーメンツのディスコ。甘いけどあまり好みじゃない。△

13. Heaven Must Have Sent You - Continental 4
1st収録曲で、もろ60'sモータウンな一曲。
クレジットには、Holland-Dozier-Holland の名が。納得。△

14. Let Her Go - Otis Smith
フォー・トップス「I Can't Help Myself」にアレンジが激似。△

15. Sweet Sweet Tootie - Lonnie Youngblood
ソフト・タッチ「Is This The Way To Treat A Guy」をインストに仕立てたような曲。
むせび泣くサックスがムードを引き立たせる。○

16. I'll Always Love You - Felton Burkes
60'sノーザンフレーバー、マニア向けの一曲。△

17. Keep Away - Appointments & Others
ディープソウルファン向けの一曲。ライナーによると原盤は500ポンド以上するとのこと。△

18. So In Love With You - Hank Sample
16同様、60'sノーザンフレーバー。マニア向け。△

19. Some Day We'll Be Together - Street People
シュープリームスのカバー。未発表曲。なかなかの出来。△

20. How Can I Get Away - Derek Martin
独特の泣き声とHi-サウンドを洗練したようなメロウサウンドが見事に合致!○

21. Crying - Darryl Carter
これもディープソウルファン向けの一曲。△

そして約1分のブランク後に、Moments の Girls (French Version) がシークレットトラックとして収録。

Girl (French Version) - Moments
Pro.シルヴィアの趣味まるだしのダンサー。英語よりフレンチのほうが雰囲気が出ている。○

といった感じです。
posted by xylitol at 22:07| Comment(4) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月05日

V.A. / East Coast Soul Connection (Disc 1)

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英CASTELから2007年にリリースされた2枚組全42曲のコンピ。

今回はちょっと指向を変えて、adhistaさんのレビュースタイルのような、
曲ごとに簡単に感想を述べていくスタイルで紹介したいと思います。
(adhistaさん、パクってゴメンナサイ。)

全42曲もあるので、今回はDisc 1の21曲を・・・

1. Baby I Love You - Benny Johnson
ミディアムテンポの切ない曲。正統派Vo.スタイルで聴かせる。○

2. My Thing - Moments
モーメンツ代表曲。かわいらしいポップな甘茶ソウル。○

3. It's The Right Thing To Do - Velvet
このCDの目玉!? 甘い雰囲気のファルセットを主体としたアップもの。グレイト! ◎

4. Love Makes The World Go Round - Odds & Ends
甘百掲載曲だが、あまり甘くない。女性Vo.もの。シャッフルビート。△

5. Girl (I Love Everything About You) - Philadelphia Ambassadors
その名の通り、フィリーもののダンサー。悪くはないが平均的な出来。△

6. So Long Sweet Girl - Reggie Sadler Revue
ファルセットが大いに唄うノーザンものだが、出来は△。

7. Love Me - Crown Heights Affair
悪くはないが何か物足りない。器用貧乏な感じ。△

8. Be Real - Kay Gees
クール&ザ・ギャングの弟分グループ、良くも悪くもない。△

9. Takin' It - George Kerr
未発表曲とのこと。レイ・パーカー・Jrっぽい80'sメロウ・グルーヴ。○

10. Surrender - Black Ivory
ジャクソン5を意識したファンク調ナンバー。1stに収録。△

11. Never Get Enough Of Your Love - Street People
曲調はディスコだが、マニア受けしそうな一曲。好き。○

12. The Way I Love You Baby - Continental 4
なぜかNot On LPのデビュー曲。初々しいノーザンアップで大満足。◎

13. I Did Your Act - Whatnauts
O'Jaysのカバーで2nd収録曲。オリジナルを凌ぐ出来。○

14. Sweet Sweet Lady - Larry Saunders
カーティス・メイフィールドとリトル・ビーヴァーを足して2で割った感じ。△

15. Take A Little Time - Bunny Sigler
80's録音と思われる未発表曲。アーバンテイストのミディアムスロー曲。○

16. Loving You Comes Easy - Tommy Keith
トミー・キースらしい、ギターカッティングを要したライトなミディアム曲。△

17. My Key (Is Always In the Mailbox) - Barbara Jean English
彼女の歌声だけでもせつないというのに、クラリネットやストリングスがよりせつなさを増大させる。○

18. Little Bit Of Love - Charen Cotton
ダイナミックス「We Found Love」を彷彿とさせる。少ししゃがれた声が良い。○

19. Forget That Girl - De-Lite-Ful
トム・モールトン仕事。たるいミディアムナンバー。△

20. Me And My Gemini - First Class
トミー・キース仕事の中ではダントツの出来。ズンドコリズムに多少のゴージャス感を添えて。○

21. I Choose You - Chicago Gangsters
人気曲。アルバムVer.は9分にも及ぶが、ここでは4分程度のシングル・エディットで収録。聴きやすい。◎

次回はDisc 2を紹介します。
posted by xylitol at 23:19| Comment(11) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月29日

V.A. / "Talk to the Rain" Mainstream Soul Survey

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Mainstream、及びその傍系レーベル(\ Chains、Brown Dog)の、
グループもののお宝音源を集めたコンピ(2007年リリース)。

ほとんどの曲がシングルでしか聴けない音源ばかりなので大変貴重であり、
特にスウィート好きには格別な一枚ではないだろうか。

全19曲収録のうち、半数以上がスウィートソウルで占められており、
その素晴らしい傑作を取り上げてみると、

特徴的なファルセットと口ずさめる程のわかりやすいメロディーライン、
雨をテーマにした曲だからこそのコーラスワークが光るSpring「Talk To The Rain」や、
よりファルセットを強調した泣き虫度の高い、同じくSpring「Look To Me Baby」、

少しもやのかかったようなサウンドの上で、男女2人が甘くささやくように求愛を唄う
Spectrum「Let's Fall In Love」、

せつないメロディーを助長するファルセットにヤラれる
The Fabulous Determinations「Don't You Make Me Blue」、

説明不要のSpecial Delivery feat. Terry Huff「The Lonely One」、

他にも、Spring「You're So Hard To Forget」やChocolate Syrup「Just In The Nick Of Time」、
Steptones「Don't You Want To Fall In Love」と良曲・好曲ぞろいでまいってしまう。

そして、このCDのもう一つの売りともいえる
Dramatics(The Dramatic Experience)の4曲も大変素晴らしく、
特に、ウィー・ジーの荒々しいバリトンに「艶唄」という2文字を連想してしまったバラードの「Feel It」や、

ロン・バンクス似のファルセットとウィー・ジーとのからみ、
本家ドラマに引けを取らないコーラスワークが堪能できるアップの「No Rebate On Love」と最高だ!

こんな素敵なコンピを作ってくれたP-Vineならびにスタッフに、
再び感謝感激です。
posted by xylitol at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月19日

The California Executives / Dancing And Romancing

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カリフォルニア州出身のコーラスグループThe California Executivesの唯一の作品(87年産)。
先日再発CDにて購入。

一応グループ名義になってはいるが、アルバム製作時に内輪もめによるグループ分裂が生じたため、
リードヴォーカルのロナルド・ダッドリーをfeat.した、いわばソロ作品に近い作品となっている。

収録曲は全9曲。
A面に当たる4曲が、ニュージャックスウィング前夜ともいうべき80's後半当時のダンスナンバーを収録。
B面に当たる5曲が、アーバン風味のロマンティックバラードを収録。

やはりスウィート好きには、B面のバラード5曲に耳がいってしまうのだが、
どの曲もなかなかの出来なので取り上げてみると、

ロナルドの熱い唄いっぷりと、メロディーの素晴らしい出来具合が、
見事に合致した「Let Me Love You Tonight」や、

ルーサー・ヴァンドロスを意識したと思われるシルキーソウル
「What Are You Afraid Of」、

シングルVer.に比べると幾分うす味になってはいるが、
メロディーの持つ本質的な良さが映える「I Don't Know Why」と良い。

全編打ち込み仕上げだったり、コーラスの弱さや、
アップサイドによる時代性などのマイナス面は否めないものの、
バラードの持つ普遍的な力を、今さらながら感じることのできる一枚だと思う。
posted by xylitol at 22:28| Comment(5) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

The Fabulous Waller Family / Love Moods

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ヴァージニア州出身の5人組兄妹グループ、The Fabulous Waller Familyの唯一の作品(80年産)。
先日再発CDにて購入。

赤と白を基調とした色使いとハートマークをあしらったジャケがとても印象的で、
視覚から甘々なモードにさせてくれる、とても良いジャケだと思う。

中身の内容はというと、収録曲は全8曲で、
バラードが5曲、アップが3曲という構成。

バラードはどれもこれもスウィートに仕上がっており、
フレンチホルンのイントロからもわかる通り、デルフォニックスのオマージュではないかと思わせる、
傑作甘茶の「How Long Will I Be A Fool?」や、

キンキンのファルセットが大いに唄う、好きモノには完全K.O.級の「Without You Tonight」、

スウィートの中にほろ苦さを持たせた「You Don't Miss Your Water」や、

「Without You Tonight」の持つ雰囲気をテナーリードと女性Vo.のリードで、
また違った味わいにした「What Good Is Love」、「I Love You So」と、
バラードの出来栄えはこの上なく素晴らしい!

またアップでは、
バラード同様の甘々なムードを保ったミディアムの
「The Feelings That I Have」が可愛らしくウキウキする、これ股傑作の一曲だ。

各人のリードの唄いっぷりやコーラスワークの厚み、オーケストレーションを携えた演奏など、
聴きごたえのある、甘茶最高級の一枚だ!
posted by xylitol at 23:08| Comment(4) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月28日

The Ballads / Confessing The Feeling

ballads2nd.jpg

バラッズの2nd。先日1stと共に購入。

1stが60'sの音源だったのに対し、2ndは70's〜90's初頭の音源がコンパイルされている。
彼らが得意とするバラードものは、1st以上にスウィートの要素がふんだんに盛り込まれており、
どれもこれもK点超えの素晴らしい曲ばかりだ。

冒頭1曲目を飾る傑作ミディアム「Wait」で幕を開け、
オリジナルズの代表曲を、よりこってり黒くカバーした「Baby, I'm For Real」、
リードVo.のレスリー・パーマーが情感たっぷりに歌いこむ、6/8拍子のバラード「Confessing The Feeling」、

マーヴィン・ゲイのペンに拠る、ネットリと仕上げた傑作甘茶「Your Love」、
その「Your Love」のオケを使用し、女性Vo.をfeat.した「Treat Me Like Your Woman」、

バリトンとファルセットのディープな唄いこみとコーラスワークが見事メロディと相まった、
これまた傑作の「Dizzy World」
と、素晴らしいバラード群に大満足だ!

またアップものでは、
1st収録の「Wish I Knew」を70'sファンク調にアレンジし直した「Butterfly」が白眉で、
序盤から徐々にテンションが上がっていき、
2分あたりからのファルセットとコーラスとアレンジの盛り上げかたが、
「Wish I Knew」には無かった熱いモノを感じとることができ、最高だ。
posted by xylitol at 22:31| Comment(4) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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