2007年05月25日

Honey Cone / Soulful Tapestry

honeycone.jpg

ホットワックス=インヴィクタス(以下H=I)を代表とするガールズグループ、
ハニー・コーンの3rd(71年産)。

いわゆるシュープリームスの栄光を再び、といった趣きのグループではあるが、
女性としての自立心や態度はあきらかに60'sガールズグループとは異なるものを持っており、
アイドルという要素だけではない、歌心に満ちあふれた実力を見せつけてくれる。

何よりも、主にリードを担当しているエドナ・ライトのヴォーカルが素晴らしく、
ゴスペル育ちのメリハリのある歌唱力は、大ヒット曲「Wants Ads」はもとより、
「Stick-Up」や「One Monkey Don't Stop No Show」、
「Don't Count Your Chickens (Before They Hutch)」といった、
栄光のH=Iサウンドの名曲アップから、

「Who's It Gonna Be」、「All The King's Horses (All The King's Men)」といった傑作バラードと、
適度に味わい深い表現力で聴かせてくれる。

ちなみに本アルバムは11曲収録で、
A面に当たる1〜6曲目は主にアップもの、
B面に当たる7〜11曲目はミディアム〜スローものと区別されており、
A面は文句なし、素晴らしい出来だ!
posted by xylitol at 00:11| Comment(4) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
僕はですね〜サビが耳に残るって感じな
「V.I.P.」がけっこう好きなんですよね。
Posted by at 2007年05月25日 03:28
さんへ。
「V.I.P.」もゆったりとしたミディアムナンバーで俺も好きっすよ。
Posted by xyli at 2007年05月27日 08:46
ホットワックス=インヴィクタスのコマーシャルな部分を担ってた感がありますが、xyliさんがおっしゃるようにウーマンリブの時代だったので、何らかの主張を感じますね。この時代の女性シンガー・グループに言える事なんですが、時代背景をふまえて聴くとよく分かります。
Posted by kazzz3 at 2007年05月27日 23:36
Kazzz3さんへ。
やはり70's初頭あたりから、やっと女性が社会的地位を確立しはじめる頃だったということでしょう。
そのへんを踏まえてレディ・ソウルを聴くと、より彼女たちの持つ「深み」が味わえるんでしょうね。
Posted by xyli at 2007年05月29日 00:01
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