2007年03月04日

Truth / Coming Home

truth.jpg

オハイオ州クリーブランド出身のトゥルース、唯一の作品(80年産)。
先日再発CDにて購入。

同郷の出身でもあるO'Jaysの影響を感じさせるグループだが、それもそのはずで、
この作品のプロデューサーが元O'Jaysのボビー・マッセイが担当していることもあり、
O'Jays同様、黒いツヤと力強さがみなぎった作品となっている。

全6曲収録と曲数が少ないが、
レオ・グリーンとラリー・ハンコックの気合十分のツイン・リードが、
アップ・スロウともに、十二分に堪能できるので満足できる。

アップでは、
フィリーソウルの芳しき香りと力強さを感じとることができるタイトル曲「Coming Home」や、
ラフなバリトンボーカルがイントロから聞くものを挑発し、
いやがうえにも上げさせてくれる、8分もの大作「International Dancing」が良い。

またスロウものでは、
ロイヤレッツの同曲を引用したと思われる、
ラリー・ハンコック渾身の一作「It's Gonna Take A Miracle」や、
マイナーでブルージーな曲調が、情感たっぷりの2人のボーカルと共に昇華する、
これまた8分もの大作「Understanding」と、見事としか言うようがない。

現在このCDどこいっても売り切れらしいのだが、
これだけの力作であれば、無理もないだろう。
posted by xylitol at 19:09| Comment(9) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これ聴くとラリー・ハンコックのソロも聴きたくなりますよね。
うわさでは良くないとのことですが・・・
Posted by at 2007年03月04日 20:07
ローラ・ニーロというよりは、The Royalettesだと思うんだけど…、「It's Gonna Take A Miracle」は。
Posted by masato at 2007年03月04日 22:22
さんへ。
ラリーハンコックのソロ盤まだ聞いてないんですが、
88年産という、おれにとってかなり"中途半端"な時期の作品なので敬遠しちゃってます。
う〜ん、中身どうなんでしょうか?!
Posted by xyli at 2007年03月04日 23:35
masatoさんへ。
すみません、やっちゃいましたね。
正式には、ローラニーロがカバーしていた曲、ですね。
オリジナルのロイヤレッツに訂正しておきました。

ご指摘ありがとうございました。
Posted by xyli at 2007年03月04日 23:40
TRUTHといえばCome Back Homeというグレイトバラードが思い浮かびます。代表曲だと思いますが、かなりDEEPです。
Posted by zouky at 2007年03月05日 01:19
Larry Hancockのソロ買ったけど、あれは完全にブラックAOR。なんか、Gregory AbbottのShake You Downとか、あのへん聴いてるみたい。スルーしてもOKでしょう。
Posted by masato at 2007年03月05日 17:05
zoukyさんへ。
アルバムより前にリリースされたシングルですね。
未聴なので、是非聞いてみたいです。

masatoさんへ。
ブラックAORですか。確かに俺的にはスルーかもしれませんね。
情報ありがとうございました。
Posted by xyli at 2007年03月06日 00:30
試聴といえば、johnmanship。で、やはりありました。

http://www.raresoulman.co.uk/search.php?PowerSearch=1&Artist=truth&Title=Come+Back+Home&Label=&Genre=all&Format=&Submit.x=44&Submit.y=9

サビが聴けないけどムードは伝わるかも。うーん、やっぱりイイ。

Posted by zouky at 2007年03月06日 23:33
zoukyさんへ。
視聴しました。
ここから盛り上がるってところで終わっちゃうのが非常に残念ですが、雰囲気はつかめました。
情報ありがとうございました。
Posted by xyli at 2007年03月06日 23:54
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