2007年06月10日

The Futures / Past Present And The Futures & The Greetings Of Peace

futuresPIR.jpg

フィラデルフィア出身の5人組コーラスグループ、フューチャーズが、
P.I.R.に在籍していたときにリリースした2ndと3rdを2in1したCD。

78年産2nd『Past Present And The Futures』は、名盤として誉れ高い
1st『Castels In The Sky』に負けず劣らず素晴らしい作品で、
1stには少なかったメロウムードの要素をより加えることで、
コーラスグループとしての完成形を示した好盤に仕上がっている。

「Part Time Party Man」や「You're The One / Someone Special」といった
ゴージャス感漂うフィリーダンサーから、

メロウグルーヴの最高峰「Ain't Got Time For Nothing」や、
ファルセットリードの歌声にしびれてしまう「Your Love Is Deep Inside Of Me」、
完全にEW&Fを意識した「Come To Me」といったメロウムードたっぷりのミディアムナンバー、

そして、イントロのベースの語りといい、テナーとファルセットのからみといい、
否応なしに胸に突き刺さってくる失恋ソングの傑作「I Wanna Know; Is It Over」と、
全8曲、駄曲一切なしの一枚で、大満足だ!

そしてもう一枚、80年産3rd『The Greetings Of Peace』は、
フィリーとしては後期にあたる作品。
ギャンブル&ハフらしいフィリーダンサーよりも、ミディアム〜スローの出来が良く、
大味ながらもテナーの唄いっぷりで押すスロー「Why Must It End」や、
ハーマンズ・ハーミッツのカバー「Silhouettes」が良い。

ちなみに現在このCD廃盤ですが、
UKのEdselから同内容+ボートラ1曲追加したCDがリリースされているので、
興味のある方は、そちらでどーぞ。
posted by xylitol at 22:02| Comment(4) | TrackBack(0) | 甘茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。