2007年02月15日

Ace Spectrum / Inner Spectrum

acespectrum.jpg

NY出身の4人組、エイス・スペクトラムの1st(74年産)。
先日CD再発され購入。

さわやかなコーラスが印象的なグループだ。

プロデューサーはメイン・イングリディエントのトニー・シャンペーン・シルヴェスター、
アレンジはバート・デコテーが担当していることから、
黒さよりもポピュラー感を前面に出した作りになっている。

そのせいでソウルファンからあまり支持されないのか、
ソウルフリークのバイブル「USBDG」に彼らの作品は紹介されていないのだ。
(意図的にはずした、とのことだが、やはり黒さ不足が原因と思われる)

しかし、一環して貫かれているさわやかさは、何事にも変えがたい魅力を放っており、
フリーソウルやソフトロックがお好きな方には、喜んでいただける作品ではなかろうか。

全8曲収録で、アシュフォード&シンプソンのペンによるスマッシュヒット
「Don't Send Nobody Else」や、
アイズレーブラザーズの『3+3』を意識したと思われる2曲
「Don't Let Me Be Lonely Tonight」「If You Were There」と、
冒頭3曲の出来はなかなかなものだ。

また、まさにソフトロック的な「Pickup」や、
多面的なコーラスの重ね方に、グループ名の偽りの無さを感じる、
7分半の大作「I Don't Want To Play Around」が良い。

この調子で、2nd、3rdもCD化されるといいんですが・・・
posted by xylitol at 23:02| Comment(11) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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