2007年01月06日

O'Jays / Back Stabbers

ojays.jpg

オハイオ州出身のオージェイズが、フィラデルフィアに拠点を置き、
見事大成功をおさめた記念碑的作品(72年産)。

この作品の成功を機にP.I.R.は、その後数年躍進し、
いわゆる"フィリーサウンド"を量産し続けることとなる。

P.I.R.初のヒット曲となるタイトル曲「Back Stabbers」は、
マクファデン&ホワイトヘッドのペンによる作品で(ちなみにアレンジはトム・ベル)、
ラテンビートをベースとした最高級のミディアムチューンだ。
たった3分間の中に、躍動感や華やかさ、インビさに艶やかさといった、
ソウルミュージックには欠かせないエッセンスがギュッと凝縮した、
まさに絵に描いたような1曲。

他の曲では、ギャンブル&ハフらしいメッセージ色の強いフィリーダンサー「Love Train」や、
シャッフルビートにフィリーのゴージャス感が合わさった「(They Call Me) Mr.Lucky」、
70'sファンクをフィリー風に料理した「When The World's At Peace」が良い。

また、エディ・リヴァートのリードヴォーカルに合わせたようなバラード
「Listen To The Clock On The Wall」と「Sunshine」は、
決して甘さに流されない、黒いツヤとディープな感情表現に満ちた
傑作バラードに仕上がっている。

オージェイズの代表作なだけに、長く聞き続けていきたい作品だ。
posted by xylitol at 23:28| Comment(8) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。