2006年10月19日

V.A. / The Spirit Of Philadelphia

spirit1.jpg

英expansionから2002年にリリースされたフィリーソウルコンピ。
P.I.R.とワーナー系列の音源以外でまとめた、
いかにもイギリス人らしい、細かいところにも手が届くいい仕事ぶりを発揮している。

全18曲収録で、72年から78年産のフィリー黄金期の作品が収録されており、
オージェイズやスリー・ディグリーズのような大ヒット曲は無いが、
マニアもうなるようなレア曲が所狭しと配されている。

どの曲も素晴らしいのだが、
淡白ながらもさわやかな印象を残すRevelation「We've Got To Survive」や、
「涙のディスコティック」だけではないThe Philly Devotionsのディスコナンバー「Hurt So Bad」、
Touch Of Classによる涙のディスコティック「I Just Can't Say Goodbye」、
ノーマンハリスの絶妙なアレンジと曲の素晴らしさにヤラレるThe Whispers「Will You Be Mine」がよい。

そして何と言っても、ミディアムテンポのズンドコリズムでスモーキーロビンソン似の裏声で唄う
Little Dooley「(It's Got To Be) Now Or Never」が出色の出来だ。
数年前山下達郎氏のサンデーソングブックでかかり、とても感銘をうけた1曲だけに、
このCDに収録されたのが個人的にかなりうれしいレア名曲だ。

他にもThe Joneses「Who Love You」やGloria Gaynor「This Love Affair」、
Jermaine Jackson「Good For The Gander」など
フィラデルフィアの光輝く華麗な音世界が楽しめる一枚だ。
posted by xylitol at 23:34| Comment(8) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。