2006年08月18日

Ecstasy, Passion & Pain

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ニューヨーク出身の6人組、唯一のアルバム(74年産)。
2005年にCD再発され購入。

リード・ヴォーカルのバーバラ・ロイことバーバラ・ガスキンスを中心にしたボーカル&インストグループだが、
このアルバムのプロデューサーはボビー・マーティン、演奏はMFSBによるものなので、
列記としたフィリー盤として仕上がっている。

全10曲中7曲バーバラが曲を書いており、
アップの「Ask Me」やバラードの「I'll Take The Blame」「Born To Lose You」と、
フィリーお抱えのソングライターにも引けを取らない才女ぶりを発揮している。
また「I'll Do Anything For You」はバーバラの作品ではないが、軽快なフィリーダンサーでとても良い。

CDボーナストラック6曲は、本編と同様のクォリティーを保っており、
ダンクラ「Touch And Go」やちょっと哀愁漂う「Dance The Night Away」と、
アルバム発表後のシングルが収録されていて、6曲とも最高だ!

特に「Touch And Go - 12"」はサルソウルのエンジニアで知られる
トム・モールトンがリミックスを担当しており、よりフロア向けに仕上がっている。

こう聞いてみると、バーバラの熱い歌唱ぶりがロレッタ・ハロウェイとダブるのと、
MFSBがサルソウルオーケストラに鞍替えしたことを考慮すると、
この作品がフィリーとサルソウルを結ぶ、とても重要な作品ではないかと思えてならない。
posted by xylitol at 23:32| Comment(4) | TrackBack(0) | SOUL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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