2006年06月29日

The True Reflection / Where I'm Coming From

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73年産トゥルー・リフレクションの唯一のアルバム。
先日再発紙ジャケCDにて購入。

全体的にとても地味な作品だが、甘茶好きにはタマラない曲が数曲あり、
控えめなフィリーサウンドと、コーラスワークの素晴らしさ、
特にリードのファルセットのせつなさにヤラレてしまうバラード「It Really Hurts」や、
ジョーイ・コールマンのリードが切なく心に響く「Helpless Man」がよい。

またタイトルチューン「That's Where I'm Coming From」の地味目だが、
軽いフィリーダンサーに仕上がった曲で、これまた好物だ。

ほかにも「That Was Yesterday」や「Look At All The Lonely People」の
バラードが軽く平均点を超えているだけに、
アップを何とかしてもらいたかったと思う。
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2006年06月26日

Baby Huey / The Baby Huey Story ・ The Living Legend

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26才という若さで亡くなった巨漢のシンガーBaby Hueyの唯一の作品。
(71年産、カーティス・メイフィールドがプロデュース)

全8曲中5曲が歌入りで、残り3曲はバックのThe Babysittersによるもの。
この作品は彼の死後発売されたものなので、
生きてさえいれば本当は全曲歌入りだったかもしれない。

「Ultimate Breaks & Beats」にも収録されていた「Listen To Me」で幕をあけ、
サム・クックの名バラードをシャウトまじりに唄う「A Change Is Going To Come」、
カーティス作の「Mighty Mighty」、「Hard Times」(こりゃHIP-HOPだな)と、
FUNKとSOULとROCKが三つ巴でがぶり寄る太い作品だ。
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2006年06月24日

Wilson Pickett / In Philadelphia

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2006年1月に他界したウィルソン・ピケット、70年産のフィリー盤。

黒汁アンド男汁満載の声と流麗なフィリーサウンドがはたして合うものなのかどうか疑問であったが、
「Don't Let The Green Grass Fool You」のフィリーらしい軽い身のこなしと、
「Get Me Back On Time, Engine Number 9」のロウ・ビートのファンクがとにかくかっこいい。

また激情的な歌唱で聞かせるバラード「Days Go By」がなかなかの美味だ。

ウィルソン側とフィリー側で曲によって比重が変わってしまい、ケミっていない感じも否めないが、
上記3曲だけでも聴く価値はある作品だ。

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2006年06月23日

V.A. / Soul Blends

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2002年産のディスコ・コンピなのだが、これが実によい!

渋谷系オールド・スクール的なノリ+現場サイドから提案した流れ・選曲が、
画一的なディスココンピとの差別化をはかっており、いい仕事ぶりが手にとってわかる良質コンピだ。

A Taste Of Honey「Rescue Me」やTavares「Heaven Must Be Missing An Angel」
はてまたKC & The Sunshine Band「That's The Way (I Like It)」といったディスコ有名曲はもちろんのこと、

Ecstasy Passion & Pain「Touch And Go」やMaze feat. Frankie Beverly「Before I Let Go」
B.B.Q.Band「On The Beat」が入ってんのがまたまたうれしい。

McPhadden & WhiteheadがプロデュースしたMelba Moore「Let's Stand Together」で
さわやかにアゲさせてもらったっす。







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2006年06月19日

Curtis Mayfield / Give,Get,Take And Have

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カーティス76年産アルバム。

前作「There's No Place Like America Today」があまりにもシリアスだったため、
内容に反してまったく売れなかった。
その反省でこの作品から、ラブ・ソングを中心にした作品が続くようになる。
これがその第1弾とのことだ。

内容はけっこう地味だが、全体に流れる甘い雰囲気や躍動感が心地よい。
「This Love Is Sweet」や「P.S. I Love You」、
そして「Only You Babe」が甘くて好物。

また「Soul Music」がホーン・セクションが気持ちいい軽めのダンサーで(フルートがキモ!)、
このアルバムのなかでは一番良い曲だ。


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2006年06月16日

Curtis Mayfield / Superfly

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カーティス・メイフィールドの同タイトルのサントラにして傑作アルバム(72年産)

表題曲「Superfly」や「Freddie's Dead」「Give Me Your Love」(シスターズ・ラブのVerヤバい!)
とBOMB曲が収録されており、
アーティストとして油が乗っていた時期だったことがわかる。

他の曲もどれも素晴らしく、個人的には軽めのダンサー「No Thing On Me」が最高に好きっす。

カーティスの裏声は特徴的でか細いが、とても力強く心に響いてくる。
神に通じているかのようだ!
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2006年06月14日

Gladys Knight & The Pips / The Greatest Hits

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73年から79年までのブッダ時代のベスト盤。

U.S.ブラックディスクガイドの彼女たちの項の中で、
ブッダ時代は毒にも薬にもならない、とかなり辛辣に批判されていたので、
どれだけヒドいモノなのか確かめるべく聞いてみることにした。

先日アマゾンにて980円(安っ!)にて販売していたので、数枚のCDと併せて購入。

まず一聴して感じたのが、思ったほどヒドくなかった。
中には首を傾げてしまう大衆路線を狙ったバラード曲もあるが、
グラディスの歌のうまさに救われる箇所も多々あり、不思議に聞けてしまう。

叙情たっぷりのバラード「Midnight Train To Georgia」や「Nobody But You」
ズンドコ風味が気持ちいいミディアムダンサー「Make Yours A Happy Home」
ずいぶん思い切っちゃった感のあるディスコチューン「It's A Better Than Good Time」
などなかなか粒ぞろいでよい。

また、ウータンクラン「Can It Be All So Simple」ネタの「The Way We Were-Try To Remember」は
このCDのなかでもっとも最高級のバラードナンバーで、
グラディスのすばらしい唄いっぷりに、不覚にも涙が出そうになった。
感動した。



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2006年06月11日

Marvin Gaye / Let's Get It On

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73年産マーヴィン・ゲイの名盤。

前作「What's Going On」は完璧な名盤であることは周知の事実だが、
対となす「Let's Get It On」は一言でいえば、まさしくsoulful sweet & mellowな一枚だ。

表題曲や「Distant Lover」「You Sure Love To Ball」「Just To Keep You Satisfied」と名曲ぞろいだし、
トータルタイム30分程度と短いっていうのもいい。
(冗長にたくさん曲入れて、長くすりゃいいってモンじゃないよね)

エロという観点で、数多くの人に影響を与えた最高の一枚だ!


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2006年06月10日

Special Delivery

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テリー・ハフ抜きのスペシャル・デリバリー78年産アルバム。
先日再発紙ジャケCDにて購入。

実はこのCDを買うまで、自分の中で葛藤があった。
数年前にアナログにて一度購入していたし、
目当ては「Oh Let Me Know It」のシングル・バージョンのみだったという理由だ。
アルバム・バージョンより30秒ほど長いという、
たったそれだけの理由で、2730円出せるだろうかと・・・

でもこういうCDは欲しいときにもう廃盤になってる可能性があるので購入した。

THEシカゴ産甘茶名曲!の「Oh Let Me Know It」は別格にして、
同タイプの「Your Love Is My Love Song」が良い。
あとの曲はちょっとなぁ〜



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2006年06月08日

More Perfect Harmony〜Sweet Soul Groups 1967-1975

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パーフェクト・ハーモニーのVol.2。今年の年始に購入。

前作はアルバム通して聞ける好盤だったが、
今作はなんだか黒汁を水で薄めてしまったようなつくりでちょっとガッカリした。
あまりにもソフトロック的なニュアンスがどーも好かんな〜

しかしそんな中でも、
ファルセットがせつないThe Newcomers「Betcha Can't Guess Who」や
The Notationsのなかでも1、2を争う名曲だと思う「I'm Still Here」、
チャカポコしたリズムマシーンに乗せて唄う甘茶The Mylestones「Love Me Girl」が最高だ。

この3曲だけでも出会えたんだから、まぁよしとしよう。
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2006年06月05日

In Perfect Harmony〜Sweet Soul Groups 1968-77 

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英KENTから2003年にリリースされた甘茶コンピ。

全体の雰囲気はモロ甘茶ってワケではないが、1曲1曲粒ぞろいなのでかなり気に入っている。

1曲目The Pretenders(っつってもROCKグループのじゃないよ)の「Hearts Were Made To Love」から
甘く・せつなく・やるせないメロディーに胸を締め付けられるし、

The Tempreesの「Love Can Be So Wonderful」やThe Silent Majorityの「Frightened Girl」他
良曲・好曲ぞろいで、満足のいくコンピだ。


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2006年06月04日

Caress

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甘茶ソウルのレア盤で隠れた名盤。

半年前ぐらいに再発CD化されていたので購入。
こういった激レア盤は一生聞けないんじゃないかと思っていたので、うれしさもひとしおだ。

内容に入るまえに、このCARESSというグループ、いったい何人グループなのか、
はてまたソロアーティストなのか、まったく詳細がわからない。

わかることは、プロデューサーがパトリック・アダムスってことだけ。
もし、詳しく知っている方がいらっしゃったら、教えてください。

内容はパトリック・アダムスらしく、甘茶とダンサーがバランスよく収録されている。
ファルセットのリードがかなりの甘茶度が高いので、「Opportunity」のようなダンサーも甘々な仕上げ。

バラードにいたっては「I Just Want To Be A Part Of You」「Just Like In The Movies」が最高で、
これでもかと甘々にコーティングされた音がタマらない。

後半は少しタレるが、パトリック・アダムスの底力が冴える素敵な一枚だ。

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2006年06月02日

Harold Melvin & The Blue Notes

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フィリーの名盤にして傑作!('72年産)

ゴージャスなフィリーサウンドと、テディ・ペンダーグラスのラフでいて、
そして男の色気を感じさせる歌唱が堪能できる。

「I Miss You」「If You Don't Know Me By Now」などの名曲のほか、
全7曲すべてバラードで占めているところも甘茶好きには玉乱です。

テディ・ペンダーグラスの歌唱は、今のR&Bの歌い手のルーツになっている。
聞けば熱くなるはずだ!

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